最短、最速のゴルフ上達術
では、どのようにしたら地面にあるボールに当てることが出切るのでしょうか?
私はどうってもダフり、トップで上手くボールに当たらないのです!
曲がりなりにも運動のプロ、指導者なのにナゼ!?
泣きたくなりました。
と言うか、泣きながら練習していました。
35才位のオッサンが夜な夜な泣きながらゴルフの練習をしている。。。
周りからはさぞや気色悪く見られていたでしょうね。
皆さんも様々な本や先輩のアドバイスやYouTube等の動画を見て仮説を立て、練習場、ラウンドで試してみますよね。
当時の私は、大学時代の友人やシングルの先輩からのアドバイスを真面目に聴き、頭、重心を真ん中に、ボールをしっかり見て!ちゃんと振る!
ばかりやり続けていました。
ある日、ぼんやり考えていた時閃いたのです!
打つ瞬間(インパクトの時)どのようにボールに当たっているのか?
それを超スローモーションで再現したのです!
約二時間かけてやりました。
ボールをその間ほとんど打たないでです。
そうすると、頭を動かさない、重心をそのままにして打つ!
その打ち方は全くもって出来ませんでした。
再現出来なかったのです!
自分でも驚きました!
と、同時に先輩や友人をちょっと恨みました。
後から聞いたら『そんなこと言っていないよ!』ですって。
二度ビックリしました。。。
ナゼ!?打てなかったのか?
頭を動かさない重心をそのままにしてボールをしっかり見続けたら、手が真下に来たとき、いくらやってもボールの20cmほど後ろにクラブが当たっているのです!
そうです!
いわゆるダフり、トップしか出ないのです!
それから様々なプロ、シングルさん達のスイングの連続写真、スーパースローをよく見ました!
誰もそのようにして打っていませんでした。
そうです!
どの人もインパクトの瞬間には左足に重心を乗せて頭を残して(ビハインドザボール)打っているのに気がついたのです!
目から鱗(ウロコ)がボロボロと剥がれ落ちました。
皆さんは気がついていましたか?
注、韓国人選手のベタ足でも見た目はベタ足ですが、重心は左足にあります。
地面を蹴っていないだけです。
私は、大学時代のゴルフ部だった友人やシングルの先輩からのアドバイスだけを信じ、練習場で何千球と打ち続けていました。
そのアドバイスはゴルフ業界では定説となっており、その言葉をよく耳にするゴルファーも多いのではないでしょうか?
そこから導きだした私の考えは。。。
長くなりましたのでまた次回お伝え致しますm(__)m