最短、最速のゴルフ上達術!
前回身体の中心軸(縦軸)を意識する事をお伝え致しました。
ある方から
『ボールを飛ばすには重心の左右の動きで遠くにボールを飛ばすには必要だと教えられた』
何度もお伝えしていますが、ここでは初心者の方が最速、最短で18ホールを100打で回りきる技術を修得する一つの上達法をお伝えしています。
左右の重心の動きが大きければ最初の頃はボールに当たりにくいとは思いませんか?
だから毎回思いきって振る練習をしている方は残念ながらなかなか成長しないのです(TT)
まず最優先される事は、身体の中心の縦軸を左右にあまり動かしすぎず、毎回同じようにボールにクラブを当てるコツを修得した方がおすすめです!
しかも、考えてみてください!
約1mほどする先っぽに鉄のかたまりがついた、人を殺傷できるある意味そう言った凶器で、ボールを飛ばし約200mも飛ばすんですよ。
ボールにクラブを当てればある程度勝手に飛んでいくのです!!!
それを自分の力だけで遠くへ飛ばすのは不可能です。
ちなみに、ゴルフはどのスポーツよりもボールを遠くに飛ばせる競技です!
1W(ドライバー)だと男子だと平均で200~250mほど、女子でも150~200m飛ばせます!
野球場のホームランで120~150m、やり投げでも70m程です。
と言う事は、出だしで左右に1度違っただけでも100m、200m先に行ったら全然違う所に行ってしまいます。。。
なので、最初は身体の中心の縦軸を維持して、毎回同じようにゴルフクラブを動かし、地面にあるボールに上手に当ててなるべくまっすぐ、遠くへ飛ばす事が大切なのです!
しかも、ゴルフの本番ゴルフ場は練習場のように平らな所はティーショット(最初に打つ場所)しかありません。
細かく言えば、ティーショットですら平らではありません。。。
爪先上がり、爪先下がり、左足上り、左足下がりと様々です。
不安定な所で思い切ってクラブを振る!
ナイスショットさせて、遠くへ飛ばしたい!
そう言う気持ちはよく分かりますが、不安定な所でクラブを振るので、まずは毎回ボールへなるべく当てる技術が何より大切なのです!
さて、話を元に戻しましょう。
身体の中心の縦軸を維持して構える!
次は何を意識するといいでしょう???
次はゴルフクラブを動かしてボールに当てる事が必要な行動になります!
では、ゴルフクラブをどうやって動かしましょう???
地面に真っ直ぐ垂直に身体を立った状態で、身体の回りをクラブが、その手前の両腕が身体の縦軸を中心に水平に動くのです!
要約すると、身体の縦軸を意識させながら両腕、クラブを水平に動かす!
これだけです!!!
物事はなるべくシンプルに考えた方が悩みません。
何度もお伝えします!!!
身体の縦軸をなるべく意識して、両腕(クラブ)を水平に動かす!
たったこれだけなのです!!!
簡単ですよね???
シンプル・イズ・ベストです(^^)d(^^)d
もう少し細かく説明すると、
地面に真っ直ぐに垂直に立ってみましょう?
次に両手を組んで胸の前に腕を真っ直ぐに突き出してみてください。
そのまま右側に両手を動かしてください。
大切な事は左肘は真っ直ぐにしたままですよ!
限界付近(約30~40度)まで行ったときにより捻るために胸を少しだけ右側に向けましょう!
次に左の甲を上(天井)、右の甲を真下(地面)に捻ってみてください。
その捻る際に右肘を痛みがないように軽く捻りましょう。
そうすると正面の向きにたいして約90度近く回せるはずです。
限界値の70~80%程度、それ以上は縦軸がぶれてしまいます。
次に手を元の位置に戻しましょう!
これがインパクト(ボーにクラブが当たる瞬間)になります。
次に逆側、左側に同じように捻ってみてください。
インパクトの位置の前後合わせて約20cmはなるべく真っ直ぐに動かしましょう!
左側に徐々に捻りながら左の肘を徐々に軽く曲げながら、左の手の甲を地面に向け、合わせて右の手の甲を天井に向けます!
この動きを左右にスムーズに何回か動かしてみてください!!!
その手の延長戦にクラブがあるのです!!!
と言う事は、何度もお伝えしていますが、身体の中心の縦軸を維持して、両手を組んで左右に水平に動かす!!!
ただそれだけなのです。
今回はここまで!
先ずはクラブを持たずに、身体の動かし方を意識して朝昼夜10回ほど動かしてみてください!
物足りない場合は傘を逆側に持って振ってみましょう!
そうです!
サラリーマンが駅でやってるやつです(笑)
それではありがとうございましたm(__)m